【熱中症対策グッズ2025】暑さに負けない冷感タオル・ポンチョの選び方と活用術

もくじ

暑さは例年比でどれくらい?

気象庁と環境省によると、2023年・2024年と日本の夏は観測史上最も暑く、2025年も全国的に平年比+1~1.6 ℃の高水準が予測されています (出典:環境省|熱中症に関する最新の情報)。
2024年7月29日、栃木県佐野市で41 ℃を記録するなど、各地で史上最高気温を更新 。
気象庁の予報によれば、2025年の夏も高温傾向は継続。今年6~8月は猛暑日が連日となる見通しです

熱中症搬送者数は増えてる?

年度救急搬送者数(全国・5〜9月)
2023年約91,467人
2024年約94,779人(速報)
2025年5月〜6月だけで既に数万人(例:6/30〜7/6で10,048人)

年別で値中小で搬送された人数を見ると、2023~2024年にかけて搬送者は急増。2025年も早くから異常なペースで熱中症が発生しています。

熱中症が特に多い「タイミング・時間帯・年齢層」

熱中症が特に多い「タイミング・時間帯・年齢層」の3つの注意ポイントがあります、このポイントに気をつけて熱中症対策をしていきましょう!

  • 昨年の梅雨明け直後は搬送者数が約1.5倍に増加。体が暑さに慣れていない時期こそ要注意 (出典: 日本ウィルス学会)。
  • 時間帯で見ると、午後3時に最も多く搬送される傾向にあり、帰宅後の症状悪化にも注意が必要 。
  • 搬送者の約半数が50歳以上、65歳以上が多数を占めています 。

熱中症予防は“身につける対策”から

猛暑日が続くと、体温調節がうまくいかずに熱中症になるリスクが高まります。水分補給や休憩に加えて、身につけるものでも暑さをやわらげる工夫が欠かせません。

とくに、冷感素材を使ったグッズは日常生活に取り入れやすく、外出時や屋外作業、通勤・通学など幅広い場面で活躍します。まずは、こうした冷感グッズがなぜ涼しく感じるのか、その仕組みを押さえておきましょう。

「冷感グッズ」はなぜ涼しく感じるのか?

猛暑日が続くと、冷感タオルや冷感ポンチョのような“ひんやり系グッズ”に頼る人も多いですが、そもそも「冷感素材」はなぜ涼しく感じるのでしょうか?

これには主に以下の3つの理由があります。

1. 気化熱の利用(濡らして、絞って、振る)

最も基本的な仕組みが「気化熱」。

水を含んだタオルや生地を振ると、表面の水分が空気中に蒸発します。この「蒸発時に熱を奪う作用」によって、肌に触れるタオルやポンチョの温度が下がり、冷たく感じるのです。

例:水を撒いた打ち水が涼しいのと同じ原理。

2. 接触冷感(触れた瞬間ヒヤッ)

熱を早く逃がす「熱伝導率」の高い素材による体感効果。

「接触冷感素材」と呼ばれるポリエチレンやナイロンなどは、肌に触れると体温を素早く生地に移すため、触れた瞬間「冷たっ!」と感じます。

これは実際の温度が低いのではなく、“熱が奪われるスピードが速いため”に脳が「冷たい」と認識しています。

3. 遮熱・UVカットによる熱ストレス軽減

日差しによる温度上昇を防ぐ「熱を入れない」素材も◎。

近年の高機能グッズでは、紫外線や赤外線を反射・吸収してくれる加工が施されており、「衣服の温度上昇を防ぐ効果」もあります。 単純な冷たさだけでなく、こうした「熱を持たせない工夫」が重ねられている点が、最新グッズの進化ポイントです。

おすすめ冷感ポンチョ(再利用可能)

今年の暑さを踏まえ、実際に使用者の声や販売データをもとに、機能性・快適性・価格のバランスが取れた冷感ポンチョを厳選しました。UVカットや速乾性、保冷剤ポケット付きなど、用途に応じた選び方ができるラインナップです。

ZAMST 冷感ポンチョ COOL SHADER

水に濡らして振るだけで「生地温度-15 ℃」、97%UVカット。スナップ付きでズレにくく、部活やフェスに◎

TARO WORKS 冷却フード付きスポーツタオル

フード・大判サイズ。吸水性よく、小〜中学生の部活や観戦にもフィットする定番◎

KAKELO 冷感COOLタオルポンチョ

幅140×高さ58cmの大判で軽量。特殊冷感生地&UVカットで日差しの強い屋外に最適◎

Friendshill クールフードポンチョ

デザインも可愛く、花柄・動物柄。抗菌・防臭・UVカット機能付きで女性や子どもに人気。紹介しているデザイン以外にも色々な柄を選べます◎

    おすすめ冷感タオル(再利用可能)

    実際の使用感や素材特性、洗濯後の状態などを調べたうえで、繰り返し使えて冷却効果の高い冷感タオルを選びました。首元に巻いてもズレにくく、速乾性と持続冷感に優れたタイプを中心に紹介しています。

    MISSION Max Plus Cooling Towel

    持続冷感最長25時間、速乾&UV加工。幅広用途に使える万能タイプ◎

    MISSION Original Cooling Towel

    軽く携帯性◎。ミディアムサイズで通勤やスポーツ後に最適◎

    BELLEMOND ベルモンド 3枚入り冷感タオル

    UVカット・速乾・リーズナブルで、日常使いにもぴったり(約1,798円〜)◎

    繰り返し使えるグッズを選ぶ理由

    繰り返し使える冷感グッズを選ぶことには、いくつもの利点があります。使い捨てではないためゴミを減らすことができ、環境への負担が少ないのはもちろん、長期的に見ると経済的にもメリットがあります。近年は抗菌加工やUVカット、速乾性などを備えた高機能モデルも増えており、快適さも大きく向上しています。

    ただし、どれだけエコや機能性を重視していても、最も大切なのは体調です。急な倦怠感や熱中症の兆候を感じた場合には、使い捨てタイプの冷タオルや冷却スプレー、携帯用の氷嚢などをすぐに使えるよう準備しておくことも大切です。

    また、日頃からの体温調整やこまめな水分補給、エアコンの活用など、基本的な生活習慣を見直すことも熱中症予防には欠かせません。

    まとめ

    今年の夏は、観測史上並みの猛暑が予想されており、熱中症のリスクは過去最高水準に達すると言われています。そんな過酷な環境を乗り切るためには、冷感ポンチョや冷感タオルといった、繰り返し使える冷却グッズをうまく活用することが大切です。エコ・経済性・機能性の三拍子がそろったアイテムは、日常の暑さ対策に最適です。

    とはいえ、何よりも優先すべきは自分の体調です。少しでも異変を感じたら、無理をせずに冷やす・涼む・休むを徹底しましょう。しっかり備えて、日々の小さなケアを積み重ねることで、安全で快適な夏を過ごすことができます。

    この記事を書いた人

    私たちeco living編集部は、脱炭素アドバイザー ベーシックの資格を保有した編集者が、持続可能な暮らしを提案し、環境に配慮したライフスタイルをサポートするために日々記事を発信しています。地球に優しい商品やサービスの紹介から、エコな生活のヒントまで、皆さまのより良い未来作りのお手伝いを目指しています。

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